初心者を10人集めると、一番最初に覚える麻雀の役は9人までが同じです。ソレは何でしょうか?
それは、「七対子」です。同じペアを2個ずつ集めればいい七対子は、初心者にとって一番揃えやすいパーツのように見えるのです。
その次に覚える役が四暗刻となっていて、同じ牌を3枚ずつ集める役満になっています。
初心者には牌効率や、点数計算などという概念は一切ありません。出会った先輩に教わりました。
その全てが「絵合わせ」なのです。なので、この確率と全ての役を覚えることが初心者から
中級者になるために必要なステップだと考えてください。
全ての役を覚えて、ちょっとした確率がわかるようになるとその人は中級者と呼ばれて、
麻雀の中では一番「負ける人」です。ちょっと齧ったぐらいが一番負けるといわれているのが麻雀の怖いところです。勝負事なので、中級者の持っている「素直さ」というのは、
かえって邪魔になることの方が多いです。
初心者に一番最初に教えていて苦労するのは、平和です。
この役が理解できない人がとても沢山いるので、そこを教えるに苦労します。
ソレさえ覚えてしまえば、すぐにでも中級者になることができます。
あとは麻雀の全役を覚えるだけですね。
麻雀は負けるたびに、強くなっていくというステーータスを持っています。